岡崎も選ばれた! プレミア開幕戦でインパクトを残した要注目10選手

デパイやベンテケといった大物は選ばれず……

デパイやベンテケといった大物は選ばれず……

圧倒的な運動量で貢献した岡崎 photo/Getty Images

リバプール、マンUといったビッグクラブだけでなく、中堅〜下位クラブも積極的な補強を行ったプレミアリーグ。『スカイ・スポーツ』は開幕戦で自身の価値を証明したプレイヤー10名を紹介している。

当然この10名にはさらなる活躍が期待され、試合を決めるようなビッグな活躍を求められるだろう。そして、この10名に日本代表FW岡崎慎司も選ばれた。

1.セルヒオ・ロメロ(GK マンチェスター・ユナイテッド)

ダビド・デ・ヘアのバックアッパー的位置づけかと思われたロメロだが、ファン・ハール監督はデ・ヘアが集中力を欠いているとの理由でロメロを先発で起用した。相手は難敵トッテナムだったが、ロメロはクリスティアン・エリクセンの際どいシュートを2本止めて見せるなど、チームの無失点勝利に大きく貢献した。

2.ルディー・ジェストゥード(FW アストン・ヴィラ)

今夏にブラックバーンから加入したジェストゥードは、後半14分にジョルダン・アイェウと交代で出場。すると後半27分、コーナーキックに頭で合わせて待望の先制点をマークした。同選手は13-14シーズンにブラックバーンへ加入し、そこから20本ものヘディングゴールを決めている。自身のヘディングの強さがプレミアリーグでも通用することを証明してみせた。大エースだったクリスティアン・ベンテケが抜けたが、その穴を埋める1人となれるか。

3.ヨアン・キャバイェ(MF クリスタル・パレス)

今夏PSGから加入したフランス代表のキャバイェは、持ち前のキック精度を活かしてセットプレーのキッカーを担当し、チームに多くのチャンスをもたらした。自身も後半ロスタイムに勝利を決定づける3点目を奪っている。今後も中盤でタクトを振れるか。

4.マッテオ・ダルミアン(DF マンチェスター・ユナイテッド)

終盤に足を痛め、後半35分にアントニオ・バレンシアと交代したものの、攻守に渡ってチームに貢献。ファン投票でこの試合のベストプレイヤーに選ばれている。同じ右サイドのファン・マタとの連携をさらに向上させることができれば、ファン・ハール監督不動のファーストチョイスとなるだろう。

5.ジョルジニオ・ワイナルドゥム(MF ニューカッスル)

昨季PSVをエールディビジ優勝へ導いたオランダ代表MFは、サウサンプトン相手に良いパフォーマンスを見せた。後半には打点の高いヘディングで勝ち越し点をマークし、PSV時代同様ニューカッスルを引っ張ってくれる選手として期待される。

6.ディミトリー・パイエ (FW ウエストハム)

ブンデスリーガのアシスト王ケビン・デ・ブライネに話題が集まる夏となっているが、パイエも昨季リーグ・アンでアシスト王を獲得。リーグ戦でのアシスト数18は、欧州5大リーグの中でデ・ブライネに次ぐ記録だった。そんなパイエはさっそくフリーキックからMFシェイク・クヤテのゴールをアシストし、アーセナルを倒す原動力となった。

7.モルガン・シュナイデルラン(MF マンチェスター・ユナイテッド)

プレミアリーグを知る男であるシュナイデルランは、トッテナム戦にフル出場。マイケル・キャリック、バスティアン・シュバインシュタイガーと2人の選手とボランチを形成した。同選手が記録した5度のタックル、3度のインターセプトは評価されるにふさわしい成績だ。自身がビッグクラブでもプレイできることを証明する一戦となっただろう。

8.アンドレ・アイェウ(FW スウォンジー)

昨季リーグ1でプレイしていたアンドレ・アイェウとジョルダン・アイェウの兄弟だが、昨季は弟のジョルダンの方が多くのゴールを決めた。しかしプレミアリーグでは兄が先にゴールを決めることとなった。兄のアンドレ・アイェウはチェルシー相手に同点ゴールを叩き込み、敵地で貴重な勝ち点1をもぎ取った。スウォンジーは昨季途中にFWウィルフリード・ボニーを失ったことで失速してしまったが、アイェウはボニーに代わるストライカーとなれるだろうか。

9.ジョー・ゴメス(DF リバプール)

ベンテケやフィルミーノといった大金のかかる選手に埋もれる形でチャールトンから加入したゴメスは、彼らに比べて注目されていたとは言い難い。しかしストーク・シティ戦では対面のジョナサン・ウォルターズを抑え、攻撃でもコウチーニョの決勝ゴールの起点となった。スターリング、アイブに続く若手のホープとなれるか。

10.岡崎慎司(FW レスター・シティ)

デビュー戦で先発出場を果たした岡崎は、ゴールこそ無かったものの、前線から相手を追い回し続けた。彼の泥臭いプレイはサンダーランドの守備陣を大いに苦しめることとなった。しかも、泥臭かっただけではない。岡崎はパス成功率88%とチームトップの成功率を記録した。走ってボールをキープしてと、まさに獅子奮迅の働きだった。後はゴールを決めるのみか。

プレミアは、上位陣ばかりが目立つリーグではない。特に今季は、デビュー戦でゴールを決めたワイナルドゥム、アイェウ、ジェストゥード、キャバイェ、アシストを決めたパイエと、中位、下位クラブでも質の高い選手を獲得している。当然岡崎もその1人だ。

一方で、デパイ、ベンテケといった今夏の市場の主役でもあった選手がインパクトを残せなかったのも興味深い。彼らは今後真価を発揮出来るのか。今季のプレミアは上位〜下位まで注目選手が目白押しだ。

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