6月末をもって2部降格を喫したQPRを退団してフリーになっていたMFジョーイ・バートン(32)のウェストハム移籍が迫っている。
英『BBC』が報じたところによれば、バートンは10日にメディカルチェックを受け、48時間以内に加入を発表される見込みであるとのこと。
マンチェスター・シティ、ニューカッスルなどでプレイしてきたバートンは同僚への暴力行為などでリーグを代表する”悪童”としてのイメージが強いが、選手としての評価は依然高い。QPRではキャプテンを務めるなど、一部では成長も見られた。
ウェストハムは8日に行われた開幕節でアーセナルと対戦し、2-0で見事な勝利を収めている。次節15日には日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティと対戦予定だ。