8月中はロメロがGKの一番手か マンU監督が去就問題が揺れるデ・ヘアに言及

「ことが明確になったら……」

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開幕戦で好セーブを連発したロメロ photo/Getty Images

マンチェスター・ユナイテッド(マンU)のルイス・ファン・ハール監督はトッテナムとの開幕戦で先発した新加入GKセルヒオ・ロメロを称賛するとともに、去就問題が揺れる正GKダビド・デ・ヘアを巡る状況について触れた。クラブ公式サイトが伝えている。

「ロメロはクリーンシートを達成して、何度か素晴らしいセーブを見せたが、ビルドアップの部分でも同じように良かったかと言えばそうではなかった。しかしそれは無理からぬことだ。彼はここの選手たちとまだ多くの試合をこなしていないし、合流してから時間が経っていないのだからね。だからこれは我々が待たなくてはならない段階だと言える。我々は水曜日にデ・ヘアがこの試合でプレイしないことを決めたから、彼には準備する時間が2日しかなかったんだ」

アルゼンチン代表の正守護神であるロメロはファン・ハール監督がAZ(オランダ)を指揮した時の教え子であり、師弟関係にある。昨季はセリエAのサンプドリアで出場機会が乏しいシーズンを過ごしたが、トッテナム戦では好セーブを披露。連携面ではまだ課題を残し、パスミスなども散見されたが、準備期間が短かったことを考慮すれば十分なパフォーマンスだったと言えるだろう。

また、ファン・ハール監督はレアル・マドリードへの移籍が取沙汰される正守護神デ・ヘアの状況についても触れ、これまで同様に放出の意志がないことを強調した。

「彼はこの2年間、ファンが選ぶ最優秀選手賞に選ばれてきた。それ故に簡単に彼を手放すわけにはいかない。我々は選手獲得に多大な資金を使うが、放出時にもそれと同等のものを要求したいと思う。もちろん、彼を残留させたい。GKは90分間集中し続けなくてはならないポジションだが、今の彼の状況でそれは難しいことだろう。2試合を通してそれが分かった。9月1日以降になって状況がクリアなものとなったら、また見ていきたいと思う」

移籍市場が閉まる8月中は、去就不透明な選手を使うことは出来ない、監督はそう語った。昨季加入したGKヴィクトール・バルデスが構想外となっている現状では、今後もロメロが先発することが濃厚だ。

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