8日、日本代表FW岡崎慎司が所属するレスター・シティはホームにサンダーランドを迎え、4-2で勝利を収めた。今季からナイジェル・ピアソンに変わって指揮を執るクラウディオ・ラニエリ監督にとって、幸先の良いスタートとなった。
英紙「フォーフォートゥー」が試合後の監督のコメントを伝えている。「前半の出来は完璧だった。後半は少し失速してしまったが、問題ない」と、3点を叩き込んだ怒濤の前半の攻撃に満足感を示した。また、「ミスもあったが勝利はチームに自信をもたらしてくれる。後半の失点は受け入れられるものだ」といかに開幕戦での勝利が重要なものであるかを強調した。
さらに、岡崎の名前も挙がった。「(2点を決めた)リヤドは違いを作ったね。しかし、それはシンジ(岡崎)や他のチームメイトのサポートがあったからだ。皆かなりハードワークしていたよ」
次節もこの日と同じように皆がハードワークし、勝利を手にすることができるか。レスターは次節、アウェーでウエストハム・ユナイテッドと対戦する。