昨季王者のチェルシーは、スウォンジーとの開幕戦を迎える。プレシーズンではニューヨーク・レッドブルズやフィオレンティーナに敗れ、コミュニティシールドでもアーセナルに苦杯をなめた。連覇に向けて少し不安が残る出だしとなったが、開幕戦の相性はどうなっているのだろうか。
ここ16年間の開幕戦の成績では、16戦14勝2分と高い勝率を誇っている。中にはリバプールやマンUといったライバル勢との戦いもあったが、どちらも勝利を収めている。
1999:対サンダーランド 4-0
2000:対ウエストハム 4-2
2001:対ニューカッスル 1-1
2002:対チャールトン 3-2
2003:対リバプール 2-1
2004:対マンU 1-0
2005:対ウィガン 1-0
2006:対マンC 3-0
2007:対バーミンガム 3-2
2008:対ポーツマス 4-0
2009:対ハル・シティ 2-1
2010:対WBA 6-0
2011:対ストーク・シティ 0-0
2012:対ウィガン 2-0
2013:対ハル・シティ 2-0
2014:対バーンリー 3-1
開幕戦は圧倒的な戦績を誇るチェルシーだが、今季もクセ者であるスウォンジー相手に白星発進できるだろうか。