チリ代表DFハラ、コパでの”セクハラ事件”の真相を語る

「カバーニの挑発行為があった」

「カバーニの挑発行為があった」

ゴンサロ・ハラ photo/Getty Images

コパ・アメリカのウルグアイ戦で相手のFWエディンソン・カバーニの尻を触り、一発退場に追い込んだチリ代表DFゴンサロ・ハラ(29)は一躍その名を世界に知らしめしてしまった。所属するドイツ・ブンデスリーガのマインツGMのクリスティアン・ハイデルGMも「許せない行為」として非難するなど、世界からの激しいバッシングに晒されるDFは、“例の事件”から6週間が過ぎて、初めてメディアに当時のことを話した。

「もちろんあんなことをしたのは間違いだった。決してもう二度とは繰り返さないよ」

独『ビルト』に対してハラはそう話し、反省の意を表した。この挑発行為によってカバーニを一発退場に追い込んだ同DFは、事前にカバーニからの挑発行為があったことを明かし、報復に出たことを認めている。

「見られてしまったのは、もちろん僕のしたことだけだった。カバーニはその前に僕に侮辱的発言をしたんだ、出来ればその内容をここで繰り返したくはないけれどね……。彼とはまだお互いに話し合いをしていないが、11月にはまたチリ代表としてウルグアイと対戦する。その時に話せるだろう」

コパでのハラの行動だけではなく、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが昨年のW杯のイタリア戦でDFジョルジョ・キエッリーニに噛み付いたことにも象徴されるように、南米では常軌を逸した行動に出る選手がいる。その理由を聞かれると、ハラは次のように話した。

「それは僕たちの気性と繋がりがあるね。南米では敗北がヨーロッパでよりもずっと悪いものと見なされるんだ」

最後にハラは、クラブ側が放出を望んでいると伝えられる状況ながらも、マインツに残留することを強調した。

「僕は課されたトレーニングに対してハードにやっている。マインツで今後もプレイするつもりだよ」

ピッチでの過ちはピッチで償わなければならない。ダーティーなイメージがつきまとうハラだが、それを払拭するようなスポーツマン精神溢れるプレイを期待したい。

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