レアル・マドリードFWガレス・ベイルはついにクラブでの自分のポジションを見つけたのかもしれない。
昨季右サイドでプレイしていたベイルだが、ラファエル・ベニテス監督が率いる今季は中央や左サイドでプレイすることが予想される。『マルカ』によると、ベイル本人も今のポジションの方がプレイしやすいと考えているようだ。
「今の僕は右サイドにも左サイドにも出ていくことができる。これは僕がトッテナムでやっていた役割と同じだし、ウェールズ代表でも同じだよ」
また、同選手の代理人であるジョナサン・バーネットも、ベイルが今の起用法に満足していると語って いる。
「ガレスはポジションについてベニテスと話す時間を持ち、どうやら2人の間でベストポジションが見つかったようだね。チームに合ったポジションであり、ベイルが輝けるポジションだ。ガレスは移籍金のレコードを更新してまで獲得してくれたフロレンティーノ・ペレス会長の期待に応えたいと考えているし、会長に大きな敬意をはらっている。もちろん会長もね」
マンUへの移籍も囁かれるベイルだが、彼が本当にレアルでベストポジションを見つけたならば、クラブを離れる可能性は低いだろう。