ビダルの加入で出場機会減少が予想されるローデがターゲット
セバスティアン・ローデ photo/Getty Images
ドイツ・スーパーカップでバイエルンを倒したヴォルフスブルクは、バイエルンからMFの獲得を狙っているようだ。
『ビルト』によると、ヴォルフスブルクはバイエルンMFセバスティアン・ローデを狙っているようだ。ローデは2014年にフランクフルトからバイエルンへ加入したが、昨季の先発出場は11試合にとどまっている。今夏にシュバインシュタイガーは去ったものの、ユヴェントスからMFアルトゥーロ・ビダルが加入したことで、状況は変わらないことが予想される。
ヴォルフスブルクは優勝を経験した09-10シーズンの中盤をひし形にした4-4-2をオプションとして使用したい考えで、バイエルンでも守備的なインサイドハーフとしてプレイする同選手は理に適った補強となるかもしれない。
また、ヴォルフスブルクは新たなDFとしてシュツットガルトDFアントニオ・リュディガーの獲得も狙っており、ブンデスリーガ制覇を目指して戦力の底上げを考えている。リュディガーは今夏チェルシーやアーセナルも獲得に興味を示している人気銘柄の1人だが、現在はヴォルフスブルクが獲得に迫っているようだ。