リーグ・アンのパリ・サンジェルマン(以下PSG)は6日、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアをマンチェスター・ユナイテッドから獲得したことを発表した。契約は2019年6月30日までの4年間となる。
週明けからカタールのドーハでメディカルチェックを行っていたディ・マリアの獲得発表は近いと見られていたが、とうとう公式のものとなった。昨夏マンチェスター・ユナイテッドに5970万ポンド(約110億円)という巨額で移籍した同MFはデビッド・ベッカム、クリスティアーノ・ロナウドといった歴代のスーパースターが着けた「7」番を継承したが、期待に応えるような活躍を見せることが出来ず、シーズン後に退団が囁かれていた。
ディ・マリアはPSG公式サイト上で「とても誇らしい。PSGのユニフォームを着て試合に出ることが待ちきれない」という加入の喜びを語っている。