気になる原口の序列は? 独紙が今季のヘルタの布陣を予想

現時点ではサイドハーフのバックアッパー要員か

現時点ではサイドハーフのバックアッパー要員か

今季も厳しいポジション争いが待つ photo/Getty Images

日本代表FW原口元気が所属するヘルタ・ベルリンは、11日にDFBポカール1回戦でアルミニア・ビーレフェルトと今季初の公式戦を戦った後、15日にアウグスブルクとのブンデスリーガ開幕戦を迎える。『キッカー』は今季のヘルタ・ベルリンの布陣を予想しており、これによって気になる原口の序列も分かってきた。なお、パル・ダルダイ監督の下で出場機会を得られず、現在もかかとの炎症が原因で離脱している細貝は予想布陣に入っていない。フォーメーションは4-2-3-1。

GK:クラフト(ヤールスタイン、ゲルスベック、ケルベル)

GKはクラフトが誰もが認めるナンバーワンだ。残りの3名が 第2GKの位置を争うことになり、その中でもヤールスタインが1歩抜け出した感じだ。
左SB:プラッテンハルト、右SB:ペカリーク、CB:ラングカンプ、ブルックス(ルステンベルガー)

ゴールドカップにアメリカ代表として参加していたジョン・アンソニー・ブルックスは、アメリカから帰国し、ジェノアとの親善試合に出場した。それまではルステンベルガーが務めていたが、ダルダイ監督は同選手がフィットすれば起用すると話しており、センターバックはラングカンプとブルックスが組むことになるようだ。

ボランチ:シェルブレッドorルステンベルガー、ダリダ

ボランチの構成は守備的な選手と攻撃的選手に分かれ、守備的ボランチはシェルブレッドとルステンベルガーが争う形となるようだ。攻撃的な位置にダリダが入り、同紙はダリダに関してはターンオーバーがないと予想している。

右サイドハーフ:ベーレンス(原口)、左サイドハーフ:シュトッカー(原口元気、シュルツ)

残念ながら原口はバックアッパー要員だ。現在ミッチェル・ヴァイザーが負傷しているため、原口は現実的にベーレンスのバックアッパーとなる。左にはU-21ドイツ代表のシュルツもいるため、競争は激しい。

トップ下:ヘゲラーorシュトッカー(バウムヨハン)

仮にシュトッカーがトップ下としてプレイした場合、原口にスタメンの座が回ってくる可能性もある。しかし、現状ではヘゲラーがファーストチョイスだ。ヘゲラーはプレシーズンでも攻撃の重要な役割を担っており、シュトッカーはあくまでトップ下も兼任できるプレイヤーという位置づけになりそうだ。

FW:カルー(原口、シュルツ)

カルーは現時点で1トップの1番手だが、サミ・アラギやユリアン・シーバーが負傷で離脱しているからでもある。カルーは昨冬に移籍を仄めかすなど、クラブとの問題も抱えている。ヘルタも同選手の活躍に満足していないようで、今夏に代役を探しているともいわれている。また、原口とシュルツはこのポジションでもテストされており、可能性は低いが、ストライカーの位置でプレイする可能性もあるようだ。

現時点での序列では、原口はバックアッパー要員となっている。ただし、運動量の多くなるサイドハーフでは試合途中からの出場もそれなりにあるだろうと予想される。ライバルもベーレンスとシュトッカーくらいで、シュルツは本来サイドバックも担当する守備型の選手でもある。攻撃的な面では原口がリードしているといえよう。負傷離脱しているヴァイザーは4〜6週間程度の離脱と予想されているため、それまでに存在感をアピールしたいところだ。

一方、守備的MFの細貝のポジションは、シェルブレッドとルステンベルガーに加えて20歳のコールズも育ってきている。原口に比べるとかなり苦しい立場にあるようだ。

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