バルセロナFWペドロ・ロドリゲスは、移籍しづらくなってしまったかもしれない。
トレーニングが終了し、車に乗って帰ろうとするペドロに2人の女性ファンが声をかけた。ペドロは車を彼女たちの横に付け、快くサインに応じた。彼女たちはペドロにバルセロナを離れないでほしいと願っているようで、サインを書いてもらうと涙を流し、一緒に写真を撮影した。
この一部始終を『スポルト』が伝えている。ペドロはマンUやチェルシーへ移籍する可能性が高まっており、ペドロがチームに欠かせない選手であることを知る彼女たちは心の底から残留を願っているようだ。ペドロの退団に関しては監督のルイス・エンリケも多くを語っていないため、詳しい真相は分かっていない状況。ペドロは別れ際に彼女たちの両頬にキスをし、車を発進させた。
彼女たちはもしかしたら、監督やクラブの幹部よりもペドロの必要性を理解している人間だったかもしれない。果たしてペドロは今夏バルセロナを離れるのだろうか。