開幕戦は昨季最終戦で大敗したストーク・シティが相手
先月のオーストラリアツアーでのヘンダーソン photo/Getty Images
8日の開幕が迫ってきたプレミアリーグ。今季からスティーブン・ジェラードに代わってキャプテンマークを巻くMFジョーダン・ヘンダーソンは、新シーズンに自信を持っているようだ。
『リバプール・エコー』に対し、ヘンダーソンは昨季の最終戦で1-6と大敗を喫したストーク・シティが開幕戦の相手となっていることに不安を覚えていないと強調し、自分たちが昨季までのチームとは違うと語っている。
「ストーク戦のことは、あの日プレイしていた選手皆が覚えている。あの日は全員にとって恐ろしいものとなった。しかし我々はチームとして改善する強い決意を持っており、未来に焦点を当てている。ストークとの最終戦ではなく、開幕戦にね。彼らは良いチームだけど、僕たちだって新しい選手を加えて強くなっている。僕たちは若いチームだけど、新たに加入した選手たちが大きな違いを生むと思っているよ」
「これは新しいシーズン、新しいスタートだ。本当にエキサイティングだよ。僕たちは静かに自信を持っているし、目標を達成するために適切な部分を補強した。良い結果を得ることができると期待している」
また同選手は、2日のヘルシンキ戦と3日のスウィンドン・タウン戦のどちらも辛勝だったことに関しても心配していない模様で、徐々にコンディションが上がっていることを強調している。
「フィットネスの面では良い感じだよ。僕はツアーの終わりに向けて良くなっていると感じていたし、それは皆も同じだ。僕たちは充分なパフォーマンスだったし、チームとして素晴らしいクオリティを持っていると思う。僕たちはストーク戦で良い結果を得ることができると自信と信念を持って臨むよ。もちろん5月に何があったのかは分かっているけど、これは新しいシーズンなんだ」