アーセナルで期待されているU-20アメリカ代表MFゲディオン・ゼラレムが、現地時間2日に行われたPSV戦で魅せた。
アーセナルU-19は今夏、セルティック、PSV、シュツットガルト、ガラタサライ、ACミランなど欧州強豪チームのユースが招待されているU-19ダーバン国際トーナメントに参加。2日に行われたPSV戦は1-1で引き分けたものの、ゼラレムが試合中に妙技を披露して話題となっていると、英紙『メトロ』が伝えている。
味方のクロスが相手DFに当たり、こぼれたボールを拾うと、見事にボールをコントロールして相手の頭上を通す「シャペウ」という足技を用いて突破した。
現在18歳のゲディオン・ゼラレムはドイツ・ベルリン生まれ、ドイツのアンダーカテゴリーでの代表経験を持つ。家庭の事情で2013年にアーセナルへ加入するまで、7年間をアメリカで過ごし、アメリカの市民権も取得している。そのため、2015年5月に行われたU-20ワールドカップではアメリカ代表としてプレイした。
今夏、シンガポールで行われたアーセナルのアジア遠征にも帯同している。
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