2日、プレミアリーグのリバプールは3部リーグ所属のスウィンドンと親善試合を行った。試合は新加入FWベンテケらがゴールを決め、リバプールが2-1で勝利を収めている。
既にリバプールのロジャーズ監督から来季構想外の通達を受けたバロテッリは、この試合にも招集されなかった。
来季の所属先を探しながらトレーニングを続けている彼だが、同日、SNSサイト『インスタグラム』に「トレーニング中……」とのコメント付きで、左腕に鷹を乗せた写真をアップした。鷹はおとなしい様子でバロテッリの腕の上で佇み、バロテッリも鷹を見つめながら悦に入っているご様子。
英紙『デイリーメール』もこの画像を紹介。元イタリア代表FWで現在はカタールのアル・アラビの監督を務めるジャンフランコ・ゾラ氏が彼にエールを送ったことを引き合いに出しながら、「ヨーロッパ屈指のヤングスターであった彼のキャリアは急激に下降線を辿っている」といまだに移籍先が決まっていない彼の現状を指摘した。
ちなみに画像がアップされたのはスウィンドン戦キックオフの3時間ほど前のこと。彼はあくまでマイペースを貫いているようだ。