バルセロナFWルイス・スアレスは、古巣リバプールのファンをがっかりさせたかもしれない。
「プレミアリーグは世界最高のリーグだけど、世界最高のチームはバルセロナだ。僕は決して世界最高の選手ではないけど、世界最高のチームでプレイすることを光栄に思っている。僕はネイマール、メッシ、イニエスタとプレイするのが夢でもあったからね」
スアレスはこのように、『ESPN』のインタビューに対し、世界最高のリーグがプレミアリーグだと認めながら、最高のチームはバルセロナだと語っている。
また、サッカー選手には、いつか戻りたいと考える”心のクラブ”があるというが、同選手も引退するまでに復帰したいクラブがあると語っている。しかし、それはイングランドの赤いクラブではなかったようだ。
「僕の夢は祖国のナシオナル・モンテビデオで引退することだけど、その前にアヤックスに復帰したいんだ。MLS? それも悪くない選択肢だけどね」
スアレスは2007年から2011年までアヤックスに所属しており、09-10シーズンにはエールディビジ得点王も獲得している。プレミアリーグが最高と語っているが、リバプールへ戻る気持ちはないのだろうか。