シャルケMFユリアン・ドラクスラーの獲得が難しくなったユヴェントスは、新たな10番候補のリストアップを始めたようだ。
『Tutto Sport』によると、ユヴェントスが狙うのはマンチェスター・シティMFサミル・ナスリで、ユヴェントスはスターリングの加入でナスリのポジションが無くなると考えているようだ。さらにマンCはヴォルフスブルクMFケビン・デ・ブルイネの獲得にも動いており、仮に実現すればナスリの出場機会がますます減ると予想されている。
同紙はナスリがユヴェントスの10番を背負うだけの技術と品質を持っていると評価したが、800万ユーロ以上といわれる年俸がネックになっていると伝えている。ユヴェントスはローンでの獲得を狙っているようだが、マンCはそこを突いてMFポール・ポグバの獲得に繋げようと考える可能性もある。
マンCはポグバに巨額オファーを提示しようと動いたクラブの1つであり、同紙はユヴェントスのナスリに対する関心がポグバの交渉を再開させることになるかもしれないと伝えている。