ドルトムント退団のヨイッチがクロップを批判 「まともに僕と話したことは一度もなかった!」

監督からの信頼を勝ち取れず

監督からの信頼を勝ち取れず

出場機会を求めてケルンに移籍したヨイッチ photo/Getty Images

14/15シーズン終了後にドルトムントからケルンに移籍したセルビア代表MFミロシュ・ヨイッチ(23)は前所属クラブでの不満をぶちまけた。独『ビルト』が伝えている。

「僕は加入してから最初の半年はたくさんプレイした。昨シーズンの最初の方の試合もそうだった。でもそれから僕はいきなり追い出されることになった。最後の半年はたったの10分くらいしかプレイさせてもらえなかったよ」

13/14シーズンの冬のマーケットでパルチザン・ベオグラードからドルトムントに加入したヨイッチは、3列目のプレイヤーとして半シーズンで10試合に出場。2シーズン目となった昨シーズンは大きく出場機会を減らし、10試合に出場したが先発はわずかに5試合のみとなった。だが、ヨイッチの不満はプレイ出来なかったことよりもクラブ関係者の態度にあったようだ。

「誰もそのことについては説明してくれなかったんだ。ミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)もユルゲン・クロップ監督もね。僕はクロップと1年半の間一度だってまともに会話をした覚えがないよ」

失意のシーズンの後、ヨイッチは出場機会を求めてケルンに移籍をした。

「僕は若く、もっとプレイしたいと思っているんだ。ドルトムントではプレイさせてもらえなかったし、それに対する説明は無かった。残念なことだったけれど、今は前を向いているよ」

クラブからの説明が一切なかったとすればドルトムントの対応は確かにヨイッチの目には冷たく映ったかもしれない。しかし、ドルトムントの中盤、特に3列目は本来層の厚いポジションだ。イルカイ・ギュンドアン、スヴェン・ベンダーのドイツ代表MFの2人に加え、経験豊富なセバスティアン・ケール、そしてトルコ代表MFヌリ・シャヒンが2つの椅子を奪い合う環境にある。

ギュンドアンが2013年8月から昨年10月まで負傷離脱していた期間に加入したヨイッチが、負傷者の存在を忘れさせるほどの活躍を見せていたとはとても言えず、3列目のバックアッパー以上の存在になれなかったことも事実だ。負傷者の復帰に伴ってポジションを失ったことは必然の流れだったと言えるだろう。

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