トップ下で輝きを放った本田。好機演出し、ミラノダービーでMVPを獲得

新指揮官に好アピール

新指揮官に好アピール

日本人対決は本田(中)に軍配が上がった photo/Getty Images

25日、中国で行われたインターナショナルチャンピオンズカップでのミラン対インテルの一戦。先発出場した日本代表FW本田圭佑は攻守に躍動し、見事MVPに選出された。

この日、4-3-1-2を採用したミラン。ミハイロビッチ監督は本田を先発で起用。ポジションは本田自身が”ホーム”と語るトップ下だった。

前半、ミランはインテルにチャンスの数で上回った。本田はほとんどのチャンスに絡み、10分にはエリア外左のFKから左足でクロスを送り、好機を演出。12分には本田とニアンのパス交換から、最後はニアンがGKと1対1に。シュートは惜しくもキーパーに阻まれ、アシストには至らなかったが、決定機を作りだした。

30分には相手陣内の高い位置で、バックパスをカットするとドリブルで持ち込み、ニアンにラストパス。これもニアンが決めきれなかったが、本田の持つ攻守の切り替えの意識から生まれたチャンスだった。

ミランは後半頭から多くの選手を入れ替え、本田もボナベントゥーラと交代。前半のみでお役御免となったが、運動量、ラストパスの質、攻守の切り替えの意識の高さなどから、コンディション調整の順調ぶりを伺わせた。

この一戦でチーム内でのトップ下の序列を云々言うのはまだ尚早だろう。しかし、MVPという結果は少なからず新指揮官へのアピールになったに違いない。

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