ドイツ王者バイエルン、”東アジアの巨人”広州恒大にまさかの敗戦!

裏を取られ過ぎたバイエルン、内容でも押されていた

裏を取られ過ぎたバイエルン、内容でも押されていた

バイエルンを下した広州恒大。中にはロビーニョの姿も photo/Getty Images

中国でプレシーズンツアーを行っているドイツ王者バイエルン・ミュンヘンは23日、天河体育中心で広州恒大と対戦し、ツアーを締めくくった。

38000人が集まったこの試合、バイエルンはアジアの強豪相手に思わぬ苦戦を強いられることになった。6分に今月加入したブラジル代表FWロビーニョが裏に抜け出してシュートを放つと、8分にはガオ・リン、その1分後にもリカルド・グラールが立て続けにバイエルンゴールを脅かす。全てマヌエル・ノイアーがセーブしたが、簡単に裏を取られるシーンがあまりにも多かった。

前半のバイエルンは20分のローデのミドルシュート、30分のホイビュルクのフリーキック以外に目ぼしいシーンがないまま後半へ向かった。

バイエルンは後半からフィリップ・ラーム、チアゴ・アルカンタラ、ドウグラス・コスタといった選手を投入し、試合の流れを変えようとする。しかしそれも大きな変化をもたらすことはなく、59分のコスタシュートも61分のミュラーのシュートもゴールに結びつくことはなかった。

反対に66分、再び広州FWガオ・リンに裏を取られるとGKと1対1を迎えたが、後半から出場したGKルチッチがしっかりとセーブ。結局90分で試合が決まることはなく、PK戦へ突入した。

バイエルンは最初のキッカーを務めたミュラーのシュートがストップされた以外、残り4人は成功させる。しかし広州は5人全員が成功し、結果的に5-4で敗れることになった。

中国ツアー2試合で快勝したバイエルンだったが、アジア1とも称される豊富な資金力を背景に現役ブラジル代表選手を獲得するなど近年目覚ましい進化を続ける広州恒大を倒すことは出来なかった。この試合後、バイエルンは本拠地ミュンヘンに戻ることになる。

[スコア]

バイエルン・ミュンヘン 0-0 広州恒大(PK戦:4-5)

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