レアル・マドリード、PK戦の末ローマに敗れる。ベニテス初陣を勝利で飾れず

90分間でも決着がつかず

90分間でも決着がつかず

PK戦を制したローマ photo/Getty Images

現地時間18日、オーストラリアで開催されているインターナショナルチャンピオンズカップでレアル・マドリードとローマが対戦した。

レアル・マドリードはノルウェー代表のMFマルティン・ウーデゴーが先発出場を果たし、他にはクリスティアーノ・ロナウドやベイルなどが出場。コパ・アメリカに出場した選手を除き、ローマもほぼベストに近い顔ぶれが並んだ。

最初に好機が生まれたのはローマ。4分、コーナーキックからMFデ・ロッシが放ったシュートはクロスバーに当たり、こぼれたボールを拾ったトッティがシュートを放つも、レアルのDFマルセロが弾き出す。こぼれたボールに波状攻撃を仕掛けるローマだったが、ゴールを割ることができなかった。

一方のレアル・マドリードは27分、FWベイルがミドルシュートを放つも、ローマGKデ・サンクティスがキャッチ。対するローマも28分、トッティが右足を振りぬいて強烈なミドルシュートを放つも、GKケイラー・ナバスが弾き出す。互いにミドルシュートから活路を見出そうとするも、チャンスをチャンスを生かしきれない。

36分にはレアル・マドリードMFヘセのクロスがローマDFに当たり、こぼれたボールをDFカルバハルがシュートを放つも枠を外れる。両チーム互いに慎重にボールをつなぎ、無理に攻めこまなかった結果、決定機は生まれず0-0で後半を迎える。

後半からMFモドリッチに代えてMFイスコを投入するなど、両チーム合わせて10人が交代した。

後半に突入した52分、レアル・マドリードにチャンスが生まれる。途中出場したMFイスコのコーナキックをFWベイルがヘディングで合わせて、強烈なシュートを放つも枠をとられきれない。すると、ローマは53分にDFフロンツィのクロスにFWドゥンビアが合わせるも、ゴール左を抜けていく。

互いにゴール前に迫り、惜しい場面をつくったが、その後はローマがボールを保持してレアル・マドリードがブロックを作って守る展開に。ローマは効果的なパスを前線に供給できず、チャンスを生み出せない。

84分、レアル・マドリードが猛攻を見せる。カウンター攻撃からFWベンゼマがMFルーカス・バスケスにパスを送ると、バスケスが左足を振りぬいてシュートを放つもGKデ・サンクティス弾きだす。さらに、こぼれ球を拾ったDFダニーロがミドルシュートを放つも、ゴール左を抜けていく。

試合は90分間を戦って決着がつかず、PK戦にもつれ込む。6人ずつ成功した7人目、先攻レアル・マドリードのキッカー、ルーカス・バスケスのシュートをGKデ・サンクティスが阻止。ローマの7人目、ケイタのシュートはネットを揺らし、ローマがPK戦に勝利した。

インターナショナルチャンピオンズカップは特別なレギュレーションを用いており、PK戦を制したローマが勝ち点2を獲得し、レアル・マドリードは勝ち点1を拾った。

次回の対戦ではローマは21日に、レアル・マドリードは24日にマンチェスター・シティと対戦する予定となっている。

[スコア]
レアル・マドリード 0-0(PK6-7)ローマ

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