仰天! 楽天がバルセロナの胸スポンサーに? バルサ会長候補が認める

投票前のアピールか?

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2014年からバルセロナの会長を務めるジョセップ・マリア・バルトメウ氏 photo/Getty Images

リーガ・エスパニョーラに所属するバルセロナの胸スポンサーに、ネットショッピングなどのインターネットサービスを運営する日本企業の「楽天」が就任する可能性があるという。

『ムンド・デポルティーボ』によると、バルセロナの会長候補ジョセップ・マリア・バルトメウ氏はラジオ番組で、2016-17シーズンからスポンサーとして、現在スポンサーを務める「カタール航空」と競合するブランドとして「楽天」が候補に挙がっていることを否定しなかったという。

記事では、2013年からスポンサーを務める「カタール航空」との契約が失効するため、2016年からの新たなスポンサーとして「楽天」と交渉しているようだ。さらに、「楽天」は米自動車メーカー「シボレー」がマンチェスター・ユナイテッドと契約した金額以上の額を支払えると伝えている。

バルセロナの胸スポンサーになるということは、ただごとではない。バルセロナは「クラブを超えた存在」というポリシーを持ち、商業主義を避けて胸に企業名を記すことを100年以上拒んできた。契機となったのは2006年9月、ユニフォームの胸に初めて「ユニセフ」のロゴがプリントされる。当初これはスポンサー宣伝のためではなく、バルセロナ側がユニセフに年間150万ユーロを支払い、社会貢献活動に従事していることをアピールするためだった。

その後、2010年に「カタール財団」のロゴを胸に入れ、1億6500万ユーロの広告収入を得た。当時会長だったサンドロ・ロセイ氏は「カタール財団」は企業ではなく慈善団体と説明していたが、2013年に一企業である「カタール航空」のロゴにすり替えられた。

バルセロナが経済的にも世界一のクラブになることを目指すバルトメウ氏だが、ユニフォームに企業名を入れることに抵抗を持つサポーターも多い。7月18日に行われるバルセロナの会長選挙でバルトメウ氏が当選した場合、一層現実味を帯びることとなる。

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