旅立ちを決意したシュヴァインシュタイガー 「バイエルンの全ての人に感謝したい」

バイエルンを体現した副キャプテン

バイエルンを体現した副キャプテン

バスティアン・シュヴァインシュタイガー photo/Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が決まったバスティアン・シュヴァインシュタイガーは12日、このニュースが世界を駆けまわってから初めて自身の口を開いた。バイエルン副キャプテンは自身のツイッターアカウントでバイエルンのファン、関係者、同僚に向けてメッセージを贈っている。

・バスティアン・シュヴァインシュタイガー:

「親愛なるファンのみんな、こんばんは! 僕はバイエルンでの17年間の素晴らしい時間をみんなと過ごせたことをただ、感謝したい。15個のタイトル獲得、歴史的な三冠の達成、その他の多くのハイライトを、僕はこの素晴らしいチームで得ることが出来た。全ての人を挙げることは残念ながら出来ないけれど、関わった多くの選手、クラブ、ファンの人たちすべてに『ありがとう』と言いたい」

「僕は新しいステップを踏むことを決めた。これは難しい決断だった。なぜならバイエルンは自分の中でとてつもなく大きな存在だったからね」

「けれど僕は、また新たな経験を積むことを選んだ。僕の決断はマンチェスター・ユナイテッドだ。みんなが僕の進む道に理解を示してくれたらと、そう願っている。僕たちがともに歩んできた途方もない冒険を取り去ることは誰にも出来ないのだから。それじゃあ、ゼルブス(南ドイツのあいさつ)! みんなのバスティより #Mia san Mia」

ユース時代を含めて17年間を過ごしたバイエルンとの別れを決断したシュヴァインシュタイガー。投稿した動画の中で思いの丈を語る彼の表情は、穏やかで晴れやかなものだ。多くの人に惜しまれながら、ドイツ代表キャプテンは愛する南ドイツを離れてイングランドに渡ることを決断したが、それが単にバイエルンとの「別れ」ではないことがこのメッセージを見た人ならばきっと理解できるに違いない。

ツイートの最後に付けられた「Mia san Mia」とは南ドイツの方言で、バイエルンの合言葉でもある「俺たちは俺たちだ」という意味のドイツ語。バイエルン・ミュンヘンの固い結束を意味する言葉であり、ファン、チームメイト、クラブを愛したシュヴァインシュタイガーという選手に最もふさわしい言葉だと言えるだろう。

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