[移籍]バルサ、トルコ代表MFトゥラン獲得で合意。売却オプションも

「これ以上遅らせることは出来なかった」

「これ以上遅らせることは出来なかった」

バルセロナ移籍が合意に達したトゥラン。photo/Getty Images

FCバルセロナは6日、アトレティコ・マドリードに所属するトルコ代表MFアルダ・トゥランの獲得が合意に達したことを発表した。契約は2020年までの5年間となり、移籍金は3400万ユーロの固定金額に出来高で700万ユーロの追加オプションが付けられている。

シーズン終了後に移籍することが以前から濃厚と見られていたトゥランの新天地は同じリーグで争うライバル、バルセロナに決定した。同選手にはプレミアリーグのビッグクラブ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーが獲得に動いていたことが伝えられてきたが、予想外の決着を見せた。

現在バルセロナは次期会長選挙(7月18日にクラブ会員によって選出される)の準備期間の中にあり、クラブ代行委員会によって運営されている。そのため、アルダとの契約も正式なものではないため、新会長が決まり次第新たな役員会の認定を得なければならない。

クラブ公式サイト上には代行委員会のラモン・アディ会長の「これ以上決定を遅らせることは出来なかった」という声明が掲載された。7月13日のプレシーズンキャンプまでに加入させたい現場(監督)側の要求と、他クラブとの交渉を持っているアトレティコ側からの要望がこの背景にあったと考えられる。同選手は新会長の拒否によって契約が拒否された場合、買い取り額の90%にあたる3060万ユーロでアトレティコに売却する権利がバルセロナに与えられている。

アトレティコのサイドアタッカーとして高度な技術を見せ、13/14シーズンのリーグ優勝、チャンピオンズリーグ決勝進出など、ディエゴ・シメオネ監督のチームの中でひときわ輝きを見せたトゥラン。実力者を迎えることになったバルセロナだが、FIFA(国際サッカー連盟)の補強禁止処分が解ける来年までユニフォームを着てピッチに立つ姿は見られない。トゥランの加入はどのような変化をバルセロナに与えることになるだろうか。

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