ビエルサが行方不明? 不信感を募らせるマルセイユと憤るメディア

エル・ロコ(狂人)健在

エル・ロコ(狂人)健在

マルセイユのマルセロ・ビエルサ監督。photo/Getty Images

フランス・リーグ1に所属するマルセイユは、2015-16シーズンに向けてトレーニングを開始した。ところが、肝心のマルセロ・ビエルサ監督が練習に姿を見せていないという。

スペイン紙『アス』では「ビエルサ行方不明」、『スポルト』では「マルセロ・ビエルサが消えた」と報じている。『lephoceen』によると「チームのスケジュールを無視して、7月上旬までバカンスを延長している」という。

フランスのジャーナリスト、ホセ・アニゴ氏は「教師がいないのに学校に戻ってくるようなもの」と皮肉り、「フランスのメディアやサポーターは問題視するだろう。もし何も問題が起こらなかったとしたら、それは運が良かっただけだ。この問題は罰金を課すべき。サッカーに人生を捧げたビエルサを尊敬している人々もいるが、こんなことでは長続きしない」と批難した。

また、ビエルサが契約を継続しないと語ったわけではないにも関わらず、マルセイユのフロントは不信感を募らせているという。チリ代表監督代表を務めていた際は、合宿所の宿泊施設に住んで周囲を驚かせ、サッカーに異常な情熱を注ぐことからエル・ロコ(狂人)と呼ばれるマルセロ・ビエルサ。フランスでも変人ぶりを発揮しているようだ。ところが一部報道では、クラブが補強に力を入れるように圧力をかけているのではないかという見方もあるという。

マルセイユの2015-16シーズンは7月18日に行われるチュニジア、エトワール・サヘルとのプレシーズンマッチから始まり、UEFAヨーロッパリーグにも参戦する。果たして新シーズンに向けた準備は、こんな調子で間に合うのだろうか。

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