[女子W杯]得点王はドイツFWで決まり? 優勝国と得点王の関係性とは……

なでしこジャパンから得点王の可能性は

なでしこジャパンから得点王の可能性は

得点ランキング一位のドイツ代表セリア・シャシッチ。photo/Getty Images

カナダで行われていた女子ワールドカップ2015は現地時間1日、日本はイングランドと戦い、終了間際のゴールで2-1で勝利を収めた。その結果、決勝の対戦カードは2大会連続で日本とアメリカに決定した。

ところが、決勝に進出した2チームから得点王が出ない可能性がある。『ムンディアル・フェミーノ』によると、カナダ大会ではグループステージの段階で得点王が決定する運命にあったという。

現在の得点ランキング一位は、6得点を挙げたドイツのセリア・シャシッチ。ドイツはグループステージで15得点を奪い、初戦のコートジボワール戦では10-0で大勝。シャシッチはこの試合で、女子ワールドカップ史上最速の31分でハットトリックを達成した。さらに得点ランキングニ位も、5得点を挙げたアーニャ・ミッターク。彼女もコートジボワール戦でハットトリックを達成している。

それ以降の順位は3得点に8人が並ぶ。その中にはカーリー・ロイドというアメリカの選手も含まれている。なでしこジャパンで最も得点を挙げているのは宮間あやだが、準決勝を終えた時点での得点数は2。そのため、決勝に進出したアメリカと日本から得点王が生まれる可能性は低い。

男子では2002年日韓W杯でロナウドが達成して以来、W杯で優勝したチームから得点王は生まれていない。近年、優勝したチームは前線のあらゆるポジションの選手がゴールを奪う傾向にあり、前回のブラジル大会を優勝したドイツは8人のプレイヤーがゴールを挙げた。
女子ワールドカップでも同じような傾向にあり、準決勝を終えた時点でアメリカは6人、日本は7人の選手がゴールを挙げている。

ところが前回大会では、優勝国の日本から5得点を挙げた澤穂稀が得点王に。女子ワールドカップでも優勝国から得点王が生まれたのは、ドイツのビルギット・プリンツが得点王になった2003年にまで遡る。優勝国から得点王が生まれにくい中で、史上4人目の快挙だった。

近年の傾向通り、女子ワールドカップ2015優勝国から得点王は生まれないのだろうか。

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