CONMEBOL(南米サッカー連盟)は29日、チリ代表DFゴンサロ・ハラ(29)の出場停止処分の軽減と、罰金の減額を発表した。
ハラは準々決勝のウルグアイ戦で対戦相手のFWエディンソン・カバーニの尻を突っついて挑発したこが試合後に判明し、3試合の出場停止と7500ドル(約92万円)の罰金処分を受けていた。今回の措置で出場停止は2試合となり、罰金は5000ドル(約61万円)に減額されている。
これにより、ハラは残りのコパ・アメリカの試合に出場することは出来ないものの、10月に行われるW杯予選には出場出来る見込みとなった。
準決勝のペルー戦で勝利を収めた開催国チリはペルーを2-1で下し、決勝進出を果たしている。決勝の対戦相手は現地時間30日に行われるアルゼンチン対パラグアイの勝利チームとなる予定だ。