今夏の大量補強を予定しているマンチェスター・ユナイテッド(以下マンU)のトップターゲットはレアル・マドリーDFセルヒオ・ラモス(29)であり、既にビッグオファーを提示したようだ。
英『BBC』が30日に伝えたところによれば、マンUはレアルに2860万ポンドのオファーを提示したとのこと。ラモスは2017年までの契約を延長することに消極的な姿勢を見せており、今夏クラブを離れる可能性が浮上している。
また、英『デイリー・ミラー』はラモスがクラブにマンU移籍を志願したことを報道しており、同DFの周辺はにわかに慌ただしくなっている。2004年にセビージャからレアルに加入したラモスはこれまでに445試合に出場し、13/14シーズンにはクラブの10回目となるチャンピオンズリーグ優勝に貢献するなど、クラブを10年以上に渡って支え続けてきた。
マンUはこの他サウサンプトンに所属するフランス代表MFモルガン・シュナイデルラン(25)の獲得にも近づいていることが報道されている。