ゲレーロがハットトリック! ペルーがボリビアに快勝し、開催国チリとの準決勝へ

ゲレーロとピサロの強力2トップが力を発揮

ゲレーロとピサロの強力2トップが力を発揮

ハットトリックを決めたゲレーロ。photo/Getty Images

コパ・アメリカの準々決勝が25日に行われ、ボリビアとペルーが対戦した。
勝てば、ウルグアイを下した開催国チリとの準決勝が待ち受けるこの一戦。ペルーはゲレーロとピサロの2トップを活かす4-4-2の布陣。ボリビアは3バックでこれを迎え撃った。

前半序盤はペルーがボールを保持する展開。ピッチを広く使い、横に早くボールを動かしていく。14分には、左サイドの浅いところからクエバがクロスを入れると、右サイドのエリア深いところでゲレーロが胸トラップしてシュート。その後、3度コーナーキックが続き、いずれも得点とは至らないが、決定機を作り出す。

試合が動いたのは20分。再三好機を作り出していたペルーだった。自陣左サイドで奪ったペルーは素早く攻撃に移ると、カウンターを開始。少ない手数でボリビア陣内に侵入。バルガスからのクロスにゲレーロが合わせ、先制点を挙げた。

さらに畳み掛けるペルーは、その3分後に追加点を挙げる。23分、ボリビアCKのクリアボールからのカウンターだった。鮮やかなワンタッチを3本通しボリビアの左サイドを崩すと、クエバからの浮き球のスルーパスに、ゲレーロが絶妙なタイミングで抜け出し、キーパーと1対1に。これをゲレーロはキーパーの逆を突いて、ネットを揺らした。2点を先行されたボリビアはセットプレーから打開を試みる。31分、左サイドの浅いところからフリーキック。インスイングの速いボールに主将モレノが合わせるも、ペルーGKが横っ飛びのファインセーブを見せ、得点には至らなかった。

攻勢を続けるペルーは、前半終了間際にはファルファンのクロスバー直撃のFKを見せるなど、ゲームをコントロールし、前半を終えた。

流れを変えたいボリビアは後半頭から2枚代え。モラレスに代えてリシオを、ウルタドに代えてエスコバルを投入し、追撃を図る。

これにより前半よりも攻撃が活性化。両ウイングが高い位置を取り、トップにボールが収まるようになる。

68分には決定機を迎える。ペルーDFのクリアミスを突き、ダレンセがペルーGKと1対1を迎えると、飛び出してきたペルーGKと接触。ダレンセが先にボールをコントロールしていたので、PKかと思われる接触プレイだったが、ファールは与えられず。

1点を返し損なったボリビア。その後ミスから失点を許してしまった。74分、ボリビアの最終ラインのパスミスをゲレーロがかっさらうと、キーパとの1対1を制し、ネットを揺らした。ゲレーロのハットトリックでボリビアをさらに突き放した。

なんとか追いつきたいボリビアは84分にPKを獲得し、モレノが1点を返す。しかし、その後は決定機を作ることができず。

スコアはそのまま動くことなく、1-3でペルーが勝利を収めた。

勝ち上がったペルーは6月30日、開催国チリと準決勝を戦う。

[スコア]
ボリビア 1-3 ペルー

[得点者]
ボリビア:モレノ(84)
ペルー:ゲレーロ(20、23、74)

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