去就に注目が集まっていたサウサンプトンのフランス代表MFモルガン・シュナイデルランの新天地が決まりつつある。
英『デイリー・ミラー』が26日に伝えたところによれば、マンチェスター・ユナイテッド(以下マンU)は同MFとの契約を間近に控えており、2400万ポンド(約45億円)の移籍金で両クラブが合意に達する見込みのようだ。契約は4年間になると同紙は見ている。
2008年からサウサンプトンでプレイするシュナイデルランにはマンUの他、アーセナル、トッテナムも関心を寄せていたが、同MFの新天地はオールド・トラフォードとなることが濃厚だ。
移籍が実現すれば、マンUにとってFWメンフィス・デパイに続く2人目の今夏の補強となる。15/16シーズンのチャンピオンズリーグ出場に向けて積極的な補強に出る同クラブは、レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスへの関心がここ最近メディアに報道されている。