FW宮市亮を待つ“世界で最も罪深き1マイル”とは?

エンターテインメントの中心としての顔も

エンターテインメントの中心としての顔も

夜のレーパーバーン。photo/Getty Images

今月18日に元日本代表FW宮市亮の加入を発表したドイツ2部に所属するFCザンクトパウリはハンブルクの繁華街であるザンクトパウリ地区に本拠地を置くことで知られている。

ザンクトパウリ地区で最も有名なものは何かと言えば、やはりレーパーバーンが挙げられる。ビデオショップ、ストリップ劇場、ナイトクラブのネオンが妖しく光るこの区域はドイツはおろかヨーロッパでも最大級の歓楽街として知られ、“世界で最も罪深き1マイル”という別名もあるほどだ。日本の歌舞伎町をイメージすると分かりやすいだろうか。

ドイツ最大の港町であるハンブルクでは古くから海の男を相手にした風俗産業が展開され、港からほど近いこの通りは大きく発展することになった。こういった背景からこの区域に対して危険でいかがわしいイメージを抱く人も多いが、ネガティブなものしかないわけではない。

初期ビートルズがハンブルクを活動拠点にしていたことは有名で、その中心となった「カイザーケラー」というライブハウスもこの区域にある。そのため現在ではビートルズファンの聖地となっており、多くの観光客が押し寄せている。また、ミュージカル劇場、ディスコ、バーなども数多くあり、ハンブルクのエンターテインメントの中心地としての顔も持っている。

ザンクトパウリの一員となった宮市だが、ハンブルクはオフに退屈することのない街であり、ぶらついてみるには良いかもしれない。

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