ついに開幕のコパ・アメリカ! まずは開催国チリがエクアドルを下す

ビダルのPKで先制。バルガスが追加点で突き放す

ビダルのPKで先制。バルガスが追加点で突き放す

PKで先制点を挙げたビダル。photo/Getty Images

いよいよ開幕したコパ・アメリカ。サンティアゴでは、開幕戦のグループAチリ対エクアドルが行われた。

ホスト国のチリは、開始2分にいきなりチャンス。バルディビアのスルーパスにサンチェスが抜け出し、オープニングシュートを放つ。アウトサイドで放ったシュートは、わずかにゴール右に外れていった。

4分にもフリーキックの素早いリスタートから、バルディビアが前線にフィード。サンチェスがループ気味のシュートに持っていく。立ち上がりはチリがペースを握る。

17分にはようやくエクアドルにチャンス。モンテーロがドリブルでするすると抜け出し、ラストパスをゴール前へ。しかしこのクロスは届かず、二次攻撃から放ったマルティネスのシュートもGKブラーボが好セーブを見せて弾き出す。

その後もバルディビアの組み立てにサンチェスやイスラが絡み、チリが何度もエクアドルのゴールに迫る。しかし、次第に落ち着きを取り戻したエクアドル守備陣は要所を締め、チリに決定的なシーンを作らせない。

それでもゴールをこじ開けようとするチリ。38分にはボックス内でイスラがシュートを放つが、わずかにゴール左へ外れていく。エクアドルは堅い守りでチリの攻撃をことごとく退け、結局前半は0-0で折り返す。

開幕戦で勝利が欲しいチリは、後半開始からボセジュールに代えてバルガスを投入。プレイメイカーのバルディビアも高い位置に上げてゴールを目指す。

52分にはボックス内に侵入したサンチェス。巧みな足技を見せて3人を引きつけ、エクアドル守備陣を翻弄するが、シュートまでは持ち込めず。直後にはエクアドルにチャンス。モンテーロからのマイナスのクロスに中央で合わせたバレンシアのシュートはゴール左に逸れる。

チリはビダルのミドル弾などでゴールを脅かす。63分にはサンチェスのスルーパスにバルガスが反応。強烈な右足を見舞うが、GKに弾き出される。

しかし65分にターニングポイントが訪れた。ボックス内で切り返したビダルがボラーニョスに引っ張られ転倒。チリにPKが与えられる。これをビダルが自ら思い切り良く決め、チリがようやく先制に成功する。

エクアドルは左サイドのモンテーロの仕掛けに可能性を見いだし、バレンシアとともに前線に残すが、なかなか決定機には繋がらない。

リードを手にしたチリは74分、交代出場のフェルナンデスが再びボックス内で倒されるが、こちらはシミュレーションの判定でイエローカード。しかし疲労が見えるようになったエクアドルを押し込み続ける。

82分にはエクアドルに最大のチャンス。セットプレイの流れからバレンシアがヘディング。しかし惜しくもクロスバーを叩いてしまう。

直後にはチリに決定機が訪れた。バックパスをかっさらったサンチェスがバルガスにラストパスを通すと、バルガスは右足でコントロールしたシュートをゴール右隅に流し込む。これでゲームを決定づける追加点を挙げることに成功した。

エクアドルは交代で入った右サイドのイバーラなどを使い攻撃を試みるが、シュートまで持って行けず不発。チリサポーターは勝利のチャントを歌いはじめる。

アディショナルタイムには、交代で入ったフェルナンデスが2枚目のイエローを受けて退場となるアクシデントが起こるが、スコアは動かず。まずはホスト国のチリが2-0でエクアドルを退け、勝ち点3を手にした。

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