バルサの憤りは続いていた。フィーゴ氏がレジェンドマッチ参加取り消し

禁断の移籍で生まれた亀裂

禁断の移籍で生まれた亀裂

バルセロナOBとしてサポーターに認められなかったフィーゴ氏。Photo/Getty Images

6日、UEFAチャンピオンズリーグ決勝がベルリン・オリンピアシュタディオン行われ、イタリア王者ユヴェントスと、スペイン王者バルセロナが対戦する。

試合に先がけて、5日、両チームのレジェンドたちが参加してブランデンブルク門の広場で試合を行う。当初、ユヴェントス&バルセロナチームのメンバーにルイス・フィーゴ氏が出場する予定となっていたが、バルセロナが拒否し、参加が取り消されたという。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』などが伝えてる。

最近ではFIFAの会長選に立候補したことで話題になった、元ポルトガル代表のルイス・フィーゴ氏。同氏は1995年にヨハン・クライフ氏が率いていたバルセロナに、スポルティング・リスボンから加入。2000年までに在籍し、ルイス・ファン・ハール監督(現マンチェスター・ユナイテッド)の下では、1997/98、1998/99シーズンにリーガ・エスパニョーラ2連覇達成。他にも国王杯を2度制すなど数々のタイトルを獲得した。

しかし、2000/01シーズンにライバルのレアル・マドリーに禁断の移籍。フロンティーノ・ペレス会長が推進した、後に銀河系軍団となる目玉補強の一人目となった。激怒したバルササポーターは、カンプ・ノウで行われた"クラシコ"の際、フィーゴ氏にペットボトルや豚の頭まで投げつけるなどし、試合が中断する事態になったことがある。

未だその恨みは根深く、バルサの憤りは続いていた。今回、UEFAからレジェンドマッチのメンバーが発表されると、クラブはメンバーから外すようUEFAに働きかけたという。クラブの公式twitterで「UEFAはフィーゴ氏を招待したが、私たちの要請により、バルセロナの代表としてベルリンの試合には出場しない」と発表した。

裏切り者には何としても、青とえんじのユニフォームに袖を通させたくないようだ。

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