「辞任と汚職は無関係」 ブラッター会長娘が父を擁護

会長には今後本格的な捜査も

会長には今後本格的な捜査も

ゼップ・ブラッター会長。photo/Getty Images

2日に辞任を表明した元国際サッカー連盟(FIFA)会長ゼップ・ブラッター氏について、娘であるコリーネ・ブラッター女史が声明を出し、父の辞任が汚職とは無関係であることを主張した。

「私は悲しんでいると同時に安堵してもいるわ。今の私の願いは、父と世界のサッカーが落ち着きを取り戻すことです」

コリーネ女史は父であるブラッター会長の辞任後、英『BBC』に対してそう語った。続いて、現職の副会長2名を含む9人の逮捕者を出した一連の汚職事件とブラッター会長の辞任には繋がりがないことを主張。

「しかし、何にも増して私は世界の人々に彼が40年間でどれほど偉大なことをしてきたかを認めてほしいと思います。父は父です。彼は素晴らしい人です今回の辞任の決断をするにあたって、彼は何よりもまず私たち家族の身を案じていました。その決断は、ここのところ噂になっている汚職とは全く関係のないものです。父は誠実な人間で、人生をフットボールに捧げてきた人なのです」

父の無実を訴えるとともに、サッカー界に対するこれまでの貢献を認めてほしいと話したコリーネ女史。現在、米司法当局が今後ブラッター会長への本格的な捜査に踏みきることが報道されており、会長の身辺は慌ただしくなってきている。娘の願いとは裏腹に、様々な事実が発覚する可能性は高い。

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