大迫が先制ゴール! 今季3点目を挙げ、ケルンが2位ヴォルフスブルグに追いつきドローに持ち込む。

大迫が先制ゴールも……

大迫が先制ゴールも……

前半3分、ゴールを決め、歓喜する大迫。photo/Getty Images大迫はフル出場、長澤は70分までプレイ

23日に行われたブンデスリーガ第34節、日本代表FW大迫勇也とMF長澤和輝が所属するケルンとヴォルフスブルグが対戦した。

ケルンのホームで行われた一戦。ケルンは大迫、長澤が先発。4-4-2のフォーメーションをとったケルン、大迫は2トップの一角に入り、長澤は左のSHに入った。

試合はいきなり動く。3分、中央を持ち上がったマルセル・リッセから、左サイドを抜け出した大迫に渡ると、キーパーと1対1に。これを右足でトラップ、左足を振り抜き、ファーに打ち込んだ。大迫の落ち着いた見事なゴールでケルンが先制に成功する。

しかしすぐさまヴォルフスブルグが反撃。8分、デ・ブライネのCKからゴール前で混戦となり、最後はルイス・グスタヴォが押し込み、スコアをイーブンに戻した。

さらに畳み掛けるヴォルフスブルグ。15分、ケルンの最終ラインからのパスミスを見逃さず、左サイドの高い位置でカリジウリがボールをかっさらうと、そのままエリア内へ侵入。深くえぐり、中へラストパスを送ると、待っていたペリシッチがファーへ流し込んだ。ヴォルフスブルグが試合をひっくり返す。

ホームで勝ち星を挙げるべく、まずは同点弾が欲しいケルン。27分にはスヴェントの右足アウトに引っ掛けたクロスに、中で大迫がダイビングヘッドを放つが、枠を捉えられない。

攻撃の手を緩めないヴォルフスブルグは、カウンターから幾度となくケルンゴールを脅かす。38分には、ドストのポストプレーからデ・ブライネがミドルを打つ。41分には、ドストからのサイドチェンジのボールをペリシッチがミドルシュート。どちらも枠を捉えることはできなかったが、優勢にゲームを進める。

前半はこのまま終了。大迫のゴールで幸先の良いスタートを切ったケルンだが、ヴォルフスブルグに2点を奪われ、ビハインドで後半を迎えた。

後半頭からブレシュコに代えてペシュコを投入したケルン、立ち上がりにエリア外中央やや右からの直接FKのチャンス。リッセが右足でファーを狙うも惜しくもポスト左へと外れていった。

直後、ケルンはウジャに代えてブロカーを投入し、得点を狙う。すると55分、ゲルハルトが高い位置でボールを奪うと、ドリブルで持ち上がり、左サイドを抜けた大迫へスルーパス。これは惜しくも大迫に収まるよりも早く飛び出してきたキーパーに阻まれ、決定機には至らず。

しかし、61分、ついにケルンが同点に持ち込む。自陣からのロングボールを収めたゲルハルトから、右サイドのリッセへ展開。リッセがドリブルでエリア内に入ると、中で待っていたペシュコへラストパス。これをペシュコが押し込み、ネットを揺らした。

追いつかれたヴォルフスブルグはたまらずカードを切る。63分、カリジウリに代えて、シュールレを投入。75分には、ペリシッチに代えて、ユングを投入。2位フィニッシュを確定させるため、攻勢に出る。

一方のケルンは、70分、長澤に代えて、マトゥシクを投入。交代枠を使い切り、逆転弾を狙いにいく。79分には、最終ラインの裏を付く、見事なロングボールから、これに反応したペシュコがシュートを放つがゴールには至らず。

84分にはヴォルフスブルグもカードを使い切る。アーノルドに代えてギラヴォギを投入する。しかしその後はなかなか見せ場を作ることはできなかった。

試合はこのまま終了。ホームのケルンは2-2でヴォルフスブルグとドロー決着。2人の日本人は随所に存在感を見せる働きで、ホームのファンを湧かせた。特に大迫は先制ゴールを挙げて、最終節にふさわしいインパクトを残した。

[スコア]
ケルン 2-2 ヴォルフスブルグ

[得点者]
ケルン:大迫(3)、ペシュコ(61)
ヴォルフスブルグ:ルイス・グスタヴォ(8)、ペリシッチ(15)

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