自陣からの”一人カウンター”を成功させたシャルケ19歳の新星、「とにかく走った」

得点後、ガッツポーズを見せるザネ。photo/Getty Images

19日に行われたブンデスリーガ第29節ヴォルフスブルク戦を1-1で引き分けたシャルケ。日本代表DF内田篤人は怪我のためベンチ外となり、チームも来季のCL出場が絶望的となるドロー。ファンからはディ・マッテオ監督の采配を疑問視する声も聴かれるが、この試合ではポジティブな要素も見られた。

ヴォルフスブルグの後半の猛攻を1点で防ぎきった守護神GKラルフ・フェアマンと、自陣から長い距離をドリブルし、ゴールを決めて見せた19歳MFのリロイ・ザネの活躍だ。

圧巻のドリブルだった。52分、この日2列目の左MFで先発したリロイ・ザネがヴォルフスブルグCKのこぼれ球を頭で収めると、自陣エリア左付近からドリブルを開始。CKには参加せず残っていたヴォルフスブルグMFトレーシュと守備に戻ってきたMFペリシッチのブロックにあうものの、強引にボールを収め、左足でダイアゴナルに打ち込んだ。

試合後のザネのコメントをクラブ公式HPが伝えている。

「ヘディングでボールを前に押し出したとき、スペースが見えた。その後はとにかく走ったよ。最後コントロールがずれた時は、運も味方してくれてボールをキープできた。先発出場できたのは嬉しかったし、これからも機会をもらえることを願っているよ」と喜びを語った。

ザネは今季リーグ戦において3ゴールを挙げている。

ブンデスリーガ初ゴールは昨年12月の第15節ケルン戦。右サイドを駆け上がった内田のクロスを頭で合わせた。2ゴール目は第25節ヘルタ戦、敵陣エリア付近でフンテラールからボールを受けたザネは、スピードに乗ったドリブルでエリア内に侵入すると、GKをあざ笑うかのようなループでネットを揺らした。また、CLラウンド16ではレアル相手に左足で芸術的なミドルを決めている。

シャルケとの契約を2017年まで残すザネだが、複数のクラブが引き抜きを画策していると見られる。

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