クラブによる社会貢献、ヘルタ・ベルリンが戦死した兵士の遺族を試合に招待

ドイツ連邦軍の存在を身近に感じて欲しいと語るヘルタのヴェルナー会長。Photo/Getty Images

「国際貢献による犠牲者を忘れないで」

ブンデスリーガ第29節、ケルンとの一戦でホームのヘルタがドイツ連邦軍の戦死した兵士の遺族を招待したことが分かった。独紙『ビルト』が19日に伝えている。

この活動は、戦争で亡くなったドイツ連邦軍の兵士や遺族の存在を多くの人に知ってもらうための社会貢献活動だと、同クラブ会長ヴェルナー・ゲーゲンバウアー(64)は語る。試合前には、遺族の子どもがピッチに入ってヘルタの選手たちと走り回るシーンも見られた。

この日招待されたカトリン・パウリ(50)さんは、「今日は忘れられない日になりました。若者たちが連邦軍に従軍して、ドイツのために戦地で死んでいったということを、忘れてはなりません」と語った。ドイツはNATOの一員として、平和維持活動のために世界各地に連邦軍を派遣しており、パウリさんも、息子フロリアンを2010年にアフガニスタンで亡くしている。このようなサッカークラブの社会貢献活動によって、戦死した兵士の遺族のサポートになれば、ヘルタ会長はそう強調した。

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