175分出場でシュート4本、ノーゴール。チェルシーFWに2600万ポンドの価値はあったか?

ゴールを脅かすことができないクアドラード。photo/Getty Images

冬の移籍市場で、フィオレンティーナから2630万ポンドで獲得したチェルシーFWフアン・クアドラード。だが、彼はジョゼ・モウリーニョ監督の信頼を得るのに苦労しているようだと、イギリス『テレグラフ』紙が報じている。

クアドラードは昨夏のW杯で活躍を見せ、セリエAでも結果を出してチェルシーへの移籍を勝ち取った。しかし、フィールドをプレミアへ移してからというもの、目立った結果を残していない。

これまでに出場した6試合で、スタメンは2回、フルタイムでの出場はなし。最も長いのはエバートン戦の70分間であり、サウサンプトン戦での出場時間は10分にも満たなかった。また、昨シーズンはクラブと代表で42試合に出場、14ゴールを記録したのに比べ、プレミアではノーゴールであるだけでなく、わずか4本のシュートしか放っていない。

モウリーニョ監督は、彼には時間が必要だと言う。「私はイタリアとイングランドの違いを知っている。クアドラードのベストは来シーズン見られると思っている」

しかし、冬に余剰戦力となりヴォルフスブルクへ放出したアンドレ・シュールレと比べても、クアドラードの優位性を確認することは難しい。出場時間、ゴール、シュート数、クロスやドリブルの成功数など、ほとんどの数値でシュールレはクアドラードを上回っている。パスの成功率だけはクアドラードが上回っているが、攻撃性で見劣りすることは否めない。

新しい環境にフィットしきれず、実力を発揮できないのはどの選手にもあること。しかし、8月に新たなシーズンが始まったとき、クアドラードがより多くを要求されるのは、まず間違いないだろう。

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