パルマ騒動、裏にはマフィアが…!?

渦中の現会長マネンティ氏。2月11日に行われた就任会見では、ポジティブな言葉を並べていたが。photo: Getty Images

前代未聞の財政難に陥っているパルマFC。6日に行われたイタリアサッカー協会との協議で、今季終盤までリーグ戦を通常運行する予算の割当が決まったものの、選手やチーム関係者への支払いの目処は立っていない。また3月19日には、日本でいう会社更生法が適用されるかどうかの審理が予定されている。

現在、パルマの口座にはホームゲーム1試合を運行する資金も残っておらず、さらにチームの負債は、日本円にして約200億円を超えると言われている。このような状況に陥った理由について、国際的な犯罪組織が絡んでいるかもしれないという噂も囁かれ始めた。

伊紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は、ここ3〜4ヵ月におけるパルマFCの本拠地であるエミリア=ロマーニャ地域でマフィアの動きが活発であると報じている。

今季だけで4人もオーナーが変わっている異常な事態。彼らの多くは、いわゆる幽霊企業の経営者であり、海外への不正な資金流失の隠蔽のために雇われたのではと見る向きもある。ちなみに、3月19日に行われる審理とは別に検察庁は特別捜査チームを立ち上げ、これについての捜査が既に始まっている。

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