コウチーニョ、またもスーパーゴールで2位シティを破る

2戦連続でスーパーミドルを叩き込み、勝利の立役者となったコウチーニョ。photo: Getty Images

プレミアリーグ第27節。アンフィールドでは、今年に入ってリーグ戦負けなしと好調のリバプールと、現在2位のマンチェスター・シティという、注目のゲームが行われた。

リバプールは今日も最前線にスターリング。一方のシティは中盤にヤヤ・トゥレ、前線はジェコ、アグエロの2人で試合に臨む。

最初にチャンスを作ったのはリバプール。ララーナがマンガラとコラロフの間のスペースを突いてボールを受け、シュートに持ち込む。これはGKハートがセーブするが、直後にもリバプールにチャンス。こぼれたボールを左サイドからコウチーニョが折り返すと、中でララーナが反転してシュート。ネットを揺らすが、これはオフサイドだった。

しかしその後すぐに、リバプールは先制点を手にする。11分、高い位置でボールを奪ったコウチーニョから、スターリングへと繋ぎ、最後にエリア左手前で受けたのはヘンダーソン。右に持ち出してシュートコースを作ると、見事なミドルをゴール右隅に突き刺した。

早い時間に1点を奪われたシティだったが、失点直後に決定機。シルバからの長いボールに、するすると抜け出したのはアグエロ。左足でシュートを放つも、ボールはポストに嫌われてしまう。

しかし26分、エリア手前で前を向いたアグエロからのスルーパスを、エリア内でフリーで受けたのはジェコ。冷静にシュートを沈め、シティは早いうちに追いつくことに成功する。

それでも攻め続けるホームのリバプール。35分にはマルコビッチが浮き球のパスで最終ラインをかわし、それを受けたララーナがフリーでダイレクトシュート。しかしボールは惜しくもゴールマウスを横切っていく。前半終了間際には、ペナルティエリア内でスターリングがフリーでボールを持つシーンもあったが、うまくシュートに持ち込めず。そのままゲームは1-1で折り返す。

後半の立ち上がり、シティはアグエロのヘディングが、いきなりリバプールゴールを襲うも、その後はしだいにリバプールのペースとなる。54分にはゴール前に入れたフリーキックをシュクルテルが折り返し、最後はララーナがネットを揺らすも、またもオフサイドでゴールはならず。

再び試合が動いたのは75分だった。左サイドでボールを受けたコウチーニョが、そのまま強烈なミドルシュートを右サイドネットに叩き込む。CLでメッシのPKを見事にストップしたハートも、これにはお手上げ。前節に続きスーパーゴールを挙げた若き10番が、ここでチームに重要なリードをもたらした。

ビハインドを負ったシティはフェルナンジーニョに代えてボニーを投入。79分にはアグエロがエリア内で絶妙なボールタッチからシュートを放つも、惜しくも枠外。対するリバプールはモレノに代えてコロ・トゥレを投入し、逃げ切り体制に。公式戦では初となるトゥレ兄弟の対決も実現する。

88分には交代出場のスタリッジが高い位置でボールを奪い、シュートに持ち込むがギリギリ枠外。シティも90分に重戦車のごとくボールを持ち上がったやヤヤ・トゥレから、最後はシルバがシュート。しかしこれも枠を捉えない。結局2-1のまま、終了の笛が鳴った。リバプールは今年に入っての無敗記録を継続。一方のシティは今節試合のないチェルシーにプレッシャーをかけたいところだったが、逆に勝ち点を落とす結果となってしまった。
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