【マッチレポート】連覇へ向けて試運転が完了。パレスチナを大差で下す

日本代表の2点目を奪った岡崎。頭で合わせる“らしい”ゴールだった。 photo/Getty Images

アジアカップ連覇を目指す日本代表がパレスチナとの初戦に臨み、4-0の大勝を収めた。スコアはもちろん、内容でも相手を圧倒しての快勝で、上々の滑り出しとなった。

前半立ち上がりの8分に先制点を奪ったことで、日本代表は初戦の緊張感から解放され、勢いに乗ることができた。得点を奪ったのは遠藤で、ピッチ中央で乾からのパスを受け、ミドルレンジからフリーで右足を振り抜いてゴールネットを揺らした。

先制点を奪った日本代表はその後、(ゴールを)狙えるときは狙うという余裕を持った試合運びをみせた。25分には攻撃参加した長友が左サイドから折り返し、乾を経由して香川にボールが渡る。香川が放った右足シュートをゴール前にいた岡崎が頭で泥臭くコースを変え、難なく追加点を奪った。44分には香川がペナルティエリア内で倒されて得たPKを本田が決め、3点をリードして前半を終えた。

ハーフタイムにアギーレ監督は乾→清武の選手交代を実施。ともにブンデスリーガで好調な選手で、出場を争うことでチームのレベルアップを図る意図がみえた。そして、後半開始直後の49分にCKの流れから吉田がヘディングで追加点を奪い、4-0とした。

パレスチナとの実力差、点差を考えると、この時点で日本代表の勝利は確実だった。59分には遠藤に代えて武藤が投入され、残り時間は清武、香川の両名がインサイドハーフを務めるというはじめての布陣がテストされた。しかし、時間が進むに連れてお互いにプレッシャーが緩くなり、集中力を欠くプレイが増えていった。73分にはパレスチナが退場者を出し、数的有利に。こうなるとパレスチナにゴールを目指す気力はなく、日本代表が余裕を持ってボールキープする時間が続いた。

80分には岡崎→豊田の選手交代が行なわれ、前線の活性化が図られた。85分過ぎからは怒濤の攻撃を仕掛け、香川、武藤、本田、清武などが立て続けにゴールを狙った。追加点は奪えず4-0で試合を終えたが、身体慣らしの試運転としては、結果&内容ともに上々のデキだった。アジアカップ連覇に向けて、日本代表が好スタートを切った。

日本代表は今後、16日にイラク、20日にヨルダンと対戦する。

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