エジルの心はアーセナルにあらずか 同僚に“退団意思を表明”と英国メディア

退団が既定路線となりつつあるエジル(中央) photo/Getty Images

指揮官が来年1月の放出を示唆

2013年の9月よりアーセナルに在籍しているMFメスト・エジル(ドイツ代表)。非凡なパスセンスを活かして同クラブの攻撃を司ってきた同選手だが、自身が欠場した今季のプレミアリーグ第5節(チェルシー戦)で同クラブが善戦したことにより、クラブ内での立場が微妙に。未だに今季限りで満了となる現行契約の更新に応じていないことから、去就が注目されている。

こうした状況のなか、英『Daily Mirror』は同選手がついにマンチェスター・ユナイテッドへの移籍を決断したという見解を報道。同選手がアーセナルのチームメイトに自身の決断を告白した旨が併せて伝えられたことから、一連の噂の信憑性が高まっている。

アーセン・ヴェンゲル監督(アーセナル)が来年1月の同選手の放出をほのめかす発言をしたことが英『Evening Standard』のチーフ記者(ジェームズ・オレー氏)より明かされるなど、移籍が既定路線となりつつあるエジル。現在の心境や前述の報道内容の真偽について、同選手のコメントや続報を待ちたいところだ。

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