岡崎がこんなに活躍するなんて…… 英紙も驚き「レスターはバーディの副官に頼らないといけない」

レスターの岡崎慎司 photo/Getty Images

今季はハードワークに加えて得点まで

昨季までレスター・シティに所属する日本代表FW岡崎慎司のイメージは、ジェイミー・バーディの相棒として走り続けている選手というものだった。ところが、今季はそれに加えて得点も奪えるFWであることを証明している。

英『FourFourTwo』は「今季活躍すると予想されていなかった8選手」と題し、ここまでサプライズを起こしている選手を特集している。その1人に岡崎が選ばれているのだ。

同メディアは「今のレスターでポジティブな点があるとするならば、バーディ1人に得点部分を頼らなくてもいいこと。それどころか、彼らはバーディの副官である岡崎に頼らなければならなかった」と伝えており、岡崎の得点力がチームに欠かせないものであることを認めている。
チームはここまで1勝3分4敗と苦戦しており、順位も18位だ。しかし岡崎はここまで4得点を記録しており、レスター加入以降では最高のペースだ。
同メディアも昨季の岡崎が苦戦していたものの、今季はハードワークに加えて7試合で4得点と結果を出し、こちらまで笑顔になってしまう岡崎のスマイルが飛び出していることを取り上げている。

残念ながら今節のWBA戦では岡崎に出番がなかったが、岡崎が貴重な得点源になっていることは事実だ。同メディアは他に左サイドバックのポジションを奪い返したリヴァプールDFアルベルト・モレノ、未だに存在感を発揮しているマンチェスター・ユナイテッドMFマルアン・フェライニらをサプライズ選手として紹介している。岡崎もその中の1人であり、今季プレミアで小さな嵐を巻き起こしている。

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