これぞブッフォン! 逆転負けしたラツィオ戦後にとった行動が話題に[映像アリ]

イタリアのレジェンド、ブッフォン photo/Getty Images

最後まで相手を称えるブッフォン

ユヴェントスに所属するイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、ラツィオ戦後にとった行動が話題を呼んでいる。

14日に行われたセリエA第8節で、ラツィオをホームへ迎え入れたユヴェントス。開幕前のイタリア・スーパー杯で辛酸を嘗めさせられた相手だけに、是が非でも勝利したい一戦である。しかし、前半を1点リードして折り返すもチーロ・インモービレに2ゴールを許し、ユヴェントスは1-2で痛恨の逆転負け。今季初黒星を喫し、開幕8連勝で首位を走るナポリに勝ち点5ポイント差をつけられることとなった。

試合後、ユヴェントスの多くの選手が悔しさをあらわにする中、ブッフォンはわざわざ足を運んでくれたラツィオサポーターのいるスタンドへ駆け寄り、拍手で相手サポーターへ賛辞を送った。するとこの行動に対し、ラツィオサポーターも拍手と、「オーレーオレオレオレー、ジジージジー」とブッフォンへのチャントで応えたという。伊『Corriere dello Sport』などが報じている。
上位対決に敗れても最後まで相手を称える。これぞブッフォンといったところだろうか。長年、彼が「生ける伝説」として君臨し、皆から愛される理由かもしれない。




参照元:Twitter

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