モウリーニョ、マンUでの長期政権は消滅か「ここでキャリアを終えるつもりはない」

順風満帆な日々を送っているモウリーニョ監督 photo/Getty Images

英紙が報じた転勤先候補は……

昨夏よりマンチェスター・ユナイテッドを率いているジョゼ・モウリーニョ監督。就任1年目にして同クラブにリーグカップとUEFAヨーロッパリーグのタイトルをもたらしたほか、クラブ首脳より早くも5年の契約延長を持ちかけられたことが各メディアで報じられるなど、順風満帆な日々を送っている。

こうした状況のなか、同監督がパリ・サンジェルマンの新監督就任を示唆したことが、英『EXPRESS』で話題に。同監督が仏『Telefoot』のインタビューで「マンチェスター・ユナイテッドで監督キャリアを終えるつもりはない」、「パリ・サンジェルマンは今やサッカー界において特別な存在」と発言したことから、同監督が将来的にパリの地に赴く可能性が高いという見解が同紙で示された。

今季のプレミアリーグ第8節終了時点で首位と勝ち点差2の2位につけるなど、リーグ制覇を射程圏内に捉えているモウリーニョ監督。アレックス・ファーガソン元監督の勇退以降低迷を続ける同クラブの立て直しに成功した場合、稀代の野心家の強奪を目論むクラブが現れても不思議ではないだろう。続報を待ちたいところだ。

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