バルサで燻るポルトガル代表MFがプレミアへ 移籍先の最有力候補は……

未だに本領を発揮できていないA・ゴメス(手前) photo/Getty Images

ついに移籍を決断か

ポルトガル代表のEURO2016制覇に大きく貢献し、 昨夏に鳴り物入りでバルセロナに加入したMFアンドレ・ゴメス。しかし、昨季のリーガ・エスパニョーラで2アシストと躓いたほか、今季の同リーグ第7節終了時点で僅か28分の出場時間に留まるなど、不振に喘いでいる。

かねてより移籍の噂が報じられるなか、トッテナムが同選手の獲得に本腰を入れたことが12日付けの英『THE Sun』で話題に。来年1月に同選手を迎え入れるべく、トッテナムがローン移籍の手数料として2000万ポンド(約30億円)を支払う準備を進めていることが併せて報じられた。

エリック・ラメラやビクター・ワニャマの負傷離脱に伴い、中盤の選手層に不安を抱えているトッテナム。選手層拡充を目論む同クラブのみならず、出場機会が激減しているゴメスにとっても好都合の移籍話とも受け取れるが、一連の噂が現実のものとなるのだろうか。同選手の行く末に注目したい。

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