「PSGは2度も僕に関心を示したが……」 ナスリが回想する2011年夏のマーケット

かつてはフランス代表にも選ばれていたナスリ photo/Getty Images

騒がれた夏を振り返る

「アーセン・ヴェンゲルは私をパリへ行かせようとした」。かつてアーセナルやマンチェスター・シティで活躍し、現在はトルコのアンタルヤスポルに所属するサミル・ナスリがそのように明かしている。

高精度のドリブル技術や敵の裏をつくスルーパスなど、テクニカルな司令塔として多くの名門クラブで素晴らしいクオリティーを披露してきたナスリ。2008年からの3年間をヴェンゲル監督率いるアーセナルでプレイしたこのフランス人MFは、多くの非難をかうこととなったマンチェスター・シティへの移籍当時を回想。どうやらヴェンゲルは同じプレミアリーグのライバルではなく、異国のクラブへの売却を望んでいたようだ。英紙『Mirror』がナスリの言葉を伝えた。

「パリ・サンジェルマンからの興味? 確かに存在したよ。彼らは2度も関心を示してくれた。(PSGのSDを務めていた)レオナルドがヴェンゲルと対談していたことも知っているしね。監督は僕をイングランドのライバルクラブではなく、フランスのチームに移籍させたがっていたけど、僕の心にはマンチェスター・シティかユナイテッドしかなかったよ。ローラン・ブランが指揮を執っていた時代にも彼らは僕を求めた。でも、シティでリーグを制したことは素晴らしい想い出だよ」

2011年より加入したシティにおいても、彼の心地良い日々はペップ・グアルディオラの到来によって終焉を迎えた。セビージャへのレンタルを経た後も、スペイン人指揮官はナスリとの共闘を望まず、クラブは今夏に売却を決断。現在のナスリは新興勢力アンタルヤスポルで同胞ジェレミー・メネズやサミュエル・エトーらと共に優雅なフットボールを楽しんでいる。

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