名将マンチーニ、伝統のミラノダービーについて語る「予想はしたくないが……」

かつてインテルを2度率い、現在はゼニトの指揮官を務めているマンチーニ photo/Getty Images

古巣インテルの勝利を願うマンチーニ

15日に行われるセリエA第8節で、今季初のミラノダービーが開催される。インテルとACミランが相見える伝統の一戦を前に、インテルの元指揮官ロベルト・マンチーニ(ゼニト現指揮官)が、両チームについて語った。

セリエA第7節を終えた時点で6勝1分と無敗をキープし、勝ち点「19」で現在3位につけているインテル。一方のミランは、今夏の移籍市場で積極補強を行うも、すでに3敗目を喫しており、勝ち点「12」で7位と厳しい立場に立たされている。

そんな状況が相反する中で激突する両チーム。かつてインテルにスクデットを3度ももたらしている名将マンチーニは伊『CORRIERE DELLA SERA』のインタビューで「ダービーの予想はしたくない。インテルが素晴らしい試合をすることだけを願っているよ」と述べつつも、2チームについて口を開いた。

まず、古巣インテルについて「ネッラズーリ(インテルの愛称)は良いスタートを切ったね。ミランよりもはるかに少ない補強だったため、すでにお互いを知り尽くしている。彼らは強者だよ」と述べたマンチーニ監督。ライバルのミランについては「彼らは少し苦戦しているようだね。正しい道を進むためには、ある程度の時間がかかるものだ。ただ、彼らは移籍市場で素晴らしい仕事をしたと思うよ。多くの変化をもたらすために大金を投じ、クオリティをゲットした。ミランがチャンピオンズリーグに出られることを願っている」とコメントしている。

さらに、今回のダービーについては「ダービーは、シーズンの中で最も重要な試合だ。そして、最もプレッシャーを感じる試合でもある。しかし、その日の終わりに勝ち点3ポイントを獲得できれば、大きな価値となるだろう。もしインテルが勝利できれば、ミランとの勝ち点差は10ポイントとなり、大きな差が生まれる。これが、ミランが最大のリスクを犯して攻める理由だと思うよ」との見解を示した。

はたして、今季初のミラノダービーはインテルとミランのどちらに勝利の女神は微笑むのか。今後の順位を大きく左右する試合となるかもしれない。

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