“全盛期”のメッシがW杯に出られない!? フィーゴ、ガスコインら出場を逃した名手たち

アルゼンチン代表のメッシも危険 photo/Getty Images

英紙が振り返る過去の衝撃

リオネル・メッシは本当にロシアワールドカップ本大会に出場できないのだろうか。6日にペルーと引き分けてしまったアルゼンチン代表は南米予選で出場圏外となる6位に落ちてしまい、世界に衝撃が広がっている。史上最高の選手とも言われるメッシが出場できないワールドカップなど想像したくもないというのがサッカーファンの思いだろう。

英『Daily Mirror』はアルゼンチン代表の出場が怪しくなったこのタイミングで、過去にも全盛期にワールドカップ出場を逃した選手がいたと不吉な特集を組んでいる。1994年のアメリカ大会では、イングランド代表がまさかの欧州予選敗退となり、当時27歳だったポール・ガスコインは出場を逃した。前回大会でベスト4まで進んでいただけに、イングランドの予選敗退は衝撃でもあった。

1998年フランス大会ではポルトガル代表のルイス・フィーゴだ。ポルトガル代表は1990年大会から3大会続けて予選で敗退していたため、それほど驚くことではない。しかし当時25歳だったフィーゴをワールドカップの舞台で見ることができないのは非常に残念だった。

2002日韓大会ではオランダ代表のルート・ファン・ニステルローイだ。マンチェスター・ユナイテッドでゴールを量産していたファン・ニステルローイだが、オランダがまさかの予選敗退。当時世界最高クラスのストライカーを日本で見ることはできなかった。

2006年ドイツ大会ではカメルーン代表のサミュエル・エトーだ。2005-06シーズンにリーガ・エスパニョーラ得点王にも輝いていたエトーは、2006年大会が1つのピークだったのは間違いない。しかしカメルーンはアフリカ予選の最終戦でエジプトと引き分けてしまい、本大会出場を逃した。しかも後半ロスタイムのPKを決めればエジプトに勝って本大会出場を決められたのだが、これをカメルーンは外してしまったのだ。まさに最悪の瞬間だった。

2010年南アフリカ大会ではスウェーデン代表のズラタン・イブラヒモビッチを同メディアは選んでいる。イブラヒモビッチはワールドカップに縁がない選手ではあるが、2009-10シーズンをバルセロナで過ごしたイブラヒモビッチは年齢的にも全盛期に近かったのは間違いない。この怪物をワールドカップで見ることができなかったのは何とも残念だ。

2014ブラジル大会ではウェールズ代表のガレス・ベイルだ。ベイルは今回のロシアワールドカップに出場できる可能性を残しているが、近年は怪我も目立つ。2014年当時の方が状態は良かったと言えるかもしれない。

同メディアはメッシがこの流れに続いてしまうかもしれないと伝えているが、そんな最悪のシナリオが起こってしまうのか。メッシは30歳となったが、今季も開幕からゴールを量産するなど全盛期と言ってもいいはずだ。メッシが出場を逃せばエトーやファン・ニステルローイらとは比べものにならないほどの衝撃となるだろうが、最終戦のエクアドル代表戦で世界最高の選手として意地を見せてくれるか。

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