指揮官は重傷を否定していたが…… マンC戦で負傷のモラタ、怪我は予想以上に深刻か

マンC戦で太ももを負傷したモラタ photo/Getty Images

ハムストリング負傷で離脱期間は1ヶ月以上か

今夏の移籍市場でチェルシーへ加入したスペイン代表FWアルバロ・モラタが、1ヶ月以上戦列を離れることとなりそうだ。

ストーク・シティ戦でハットトリックを達成するなど、プレミアリーグ第6節を終えた時点で6ゴールと、新天地で得点を量産していたモラタ。9月30日に行われた第7節マンチェスター・シティ戦でもスターティングメンバーに名を連ねたが、前半の半ばに太ももを負傷し、35分に自らピッチを退いていた。その後、チームも0-1で敗れている。

試合後の会見で、チームの指揮官を務めるアントニオ・コンテ監督は「怪我が悪化する前に、モラタが交代を訴えてきた。筋肉系の怪我かな。ただ深刻ではないと思う」と述べていたが、英『Mirror』や『the guardian』など、いくつかの地元メディアによると、ハムストリングの負傷により6週間程度の離脱を強いられることになったという。
18日と31日に行われるチャンピオンズリーグ・グループステージのローマ戦や、11月5日に行われるマンチェスター・ユナイテッドとの大事な一戦(プレミアリーグ第11節)などへの出場が厳しいそうだ。モラタの離脱は、チェルシーにとって大きな痛手となってしまったかもしれない。

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