岡崎慎司はエジルと同じく”王様”だ! DFWとしてプレミアを代表する10番と絶賛される

レスターの岡崎慎司 photo/Getty Images

エジル、デル・アリらと同じくプレミアを代表する10番

トップ下を主戦場とする10番タイプの選手といえば、圧倒的なテクニックを武器に攻撃を引っ張るスター選手を想像しがちだ。それこそファン・ロマン・リケルメやジネディーヌ・ジダンのような選手を真っ先に思い描いてしまうかもしれない。

しかし、現在のプレミアリーグには様々なタイプのトップ下が存在する。今回それを特集したのは米『ESPN』だ。

最もオーソドックスなタイプでいうならアーセナルのメスト・エジルだろう。チームが3バックを選択していることもあり、最近はトップ下でプレイする機会は減っている。しかし本来エジルは[4-2-3-1]などトップ下のあるシステムで力を発揮する選手だ。やや古典的なタイプの選手とも表現でき、いかにも司令塔らしい選手だ。

そんな中、全く違った形でスポットライトを浴びたのがレスター・シティFW岡崎慎司だ。岡崎は司令塔とはかけ離れたような選手だが、同メディアは「彼は守備的FW。また違った意味で王様」と岡崎を称している。最も目立つ瞬間は相手がボールを持っている時とも伝えられており、アタッカーとしてはやや屈辱的な表現かもしれない。しかし、岡崎の働きがレスターに多くの成功をもたらしたのは間違いない。

加えて同メディアは「岡崎はゴールを決める時ですらシュートボールはふらついている」と伝えており、FWとして岡崎のシュートを頼りなく思っているところもあるようだ。それでも「独自の10番を作り上げている」と評価されており、DFWとも称される岡崎の守備的FWぶりは今やプレミアリーグの象徴的存在になっている。

その他にはMFというよりFWと表現したほうがいいかもしれないトッテナムMFデル・アリ、テクニックより運動量で勝負するボックス・トゥ・ボックス型のサウサンプトンMFスティーブン・デイビスなどが紹介されている。岡崎本人が理想とする形ではないかもしれないが、日本代表FWがプレミアリーグで1つのトレンドとなっているのは見事だろう。

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